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2015年9月8日

フックライン生産向上活動

 2015年3月より、フックライン土台づくり活動を行っております。フックラインは、ロボットによる自動化切削ラインです。活動は、TMC(トヨタものづくり改革室)御指導・御協力のもと、弊社プロジェクトチームによる生産性向上活動になります。 sessa03
 プロジェクトの進め方については、稼働率向上・サイクルタイムの短縮に重点を置き、日々のラインストップ会議と週一回の定例会にて、現地現確しながら、現状調査→問題点洗い出し→対策を行っています。改善内容としては、切削プログラムの見直し・ロボット動作変更など様々な改善を行いました。

サイクルタイムモニター導入による活動効果確認

I   活動効果の確認については、弊社ものづくり改革室が開発した「サイクルタイムモニター」の導入により、迅速に確認が出来るようになりました。そして、2015年7月時点の活動効果としては約20%生産出来高を向上させることができました。まだまだ、課題は、残っていますが、今後も改善目標達成に向けて活動していきたいと考えております。