プレス設備
プレスフォークライン
材料となる厚板コイル材から各プレス加工を経て完成品ができるまでの加工を自動化したラインです。
各工程は、まず材料になる厚板コイル材のひずみをとる「レベラー」と呼ばれる機械を通した後、厚板から製品形にくり抜く「ブランキング」、凹凸の付いた1対の型で板材を圧縮し型模様を材料に写す「コイニング」、板材の剪(セン)断面を平らに仕上げる「シェービング」、表面状態改善と寸法矯正を行う「サイジング」、と呼ばれる工程を経て完成品が出来上がります。
※厚板コイル材とは材料である金属板をコイル状(ロール状)に巻いた状態のもの。
保有設備
○保有設備詳細:レベラー
ブランキング用300tプレス(AIDA製)
コイニング用630tプレス(KOMATSU製)
シェービング用200tサーボプレス(KOMATSU製)
サイジング用200tサーボプレス(KOMATSU製)
○保有台数:各1台(1ライン)